目次
- 概要
- 使い方
- メイン画面について
- プリセット画面について
- その他注意事項
ホーム画面への登録方法
- PWAですので、スマホのゲーム画面に登録できます
- これにより、機内モード使用時でも「アイマス会話メーカー」を操作することができます
- PC・Android向けの紹介ページ(外部サイトに飛びます)
- iOS向けの紹介ページ(外部サイトに飛びます)
あとがき
アイマス会話メーカーのサイトURL
GitHub(ソースコード)
概要
今はサービスを終了したソーシャルゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ!』。そのゲームでは、アイドル達が会話する際に独特の枠フォーマットを用いた表示がなされていました(次の画像は公式サイトより引用)。
そのせいか、二次創作界隈にて、この会話(「おはなし」)を自作して楽しむ文化が生まれ、簡単に作成可能になる「おはなしジェネレーター」まで登場しました。
一方、スマホゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』にて、2018年4月末に「デレぽ」と呼ばれる機能が実装されました。この機能では、次の画像のように、アイドル達の日常的な会話が不定期に投稿されます。こちらも「おはなし」と同様、二次創作への転用が期待されています(次の画像はアプトピさんの記事より引用)。
そこでこのたび、「おはなし」や「デレぽ」の作成を支援するツールを作成しました。
使い方
メイン画面について
仕組みとしては、画面上で入力した会話情報を「追加」ボタンで画面下の会話一覧に追記する……といったものです。
会話情報をどんどん追加していくと、会話一覧が長くなります。会話の順番を入れ替えたり削除したりしたい場合は、会話をタップし、情報の修正後にボタンを押してください。「追加」ボタンを押すと、会話情報の修正ではなく、末尾に会話を追記することになりますのでご注意ください。
そうして会話文を作成した後は、「保存」ボタンを押すと保存、「画像化」ボタンを押すと別画面に会話一覧の画像を表示します。……と言ってもこれはPC・Androidの話で、iOSの場合はOS/ブラウザの仕様によりダウンロードされません。スクショして切り取るなどして代用をお願いします。
なお、上記画像における「全削除」ボタンは会話一覧を全消去しますが、「初期化」ボタンはデフォルトの会話文に一覧の内容を戻すといった挙動になります。
プリセット画面について
メイン画面の「会話情報の入力部分」にて「選択…」ボタンを押すと、次のようにアイドル一覧が表示されます。URL欄に直接画像のURLをコピペしてもいいのですが、面倒臭いからね……。
アイドルの名前をタップすると、それに対応したアイコン一覧が表示されます。で、それをタップするとメイン画面に戻り、会話情報のアイコン欄と名前欄がそれで補完されます。
表示されない場合は、アイドルの名前を何度かタップしてみてください(※遅延読み込みライブラリの都合)。
絞り込み欄に文字を入力すると、名前か振り仮名にその文字を含むアイドルのみ抽出されます。現時点で「765プロ」「シアター組」「デレマス組」「その他プロダクション」のアイドルが登録されていますので、スクロールが面倒くさい人にはピッタリかと。
その他注意事項
デレぽを作成したい人は、メイン画面で「デレぽモードにする」にチェックを入れてください。ファボ数とタイムスタンプを編集することができるようになります。また、会話一覧の表示もデレぽ用に変化します。
「おはなし」作成時に顔を2つ同時に表示する「ダブルモード」も設けました。ダブルモードの会話は通常の「おはなし」と併用できます。原理的には、ダブルモード時に表示される「2つ目のURL欄」が空なら通常のおはなしと認識します。
Ver.1.14.0から、デレぽモードでも顔を2つ同時に表示することができるようになりました。おはなしモードのそれと異なり、完全なオリジナル要素です。
おまけとして、URL欄が空だったり無効なURLだったりすると、画像保存時(スクショ時ではない)にアイコンが表示されません。これを逆用して、幕間や高木社長などを表現できます(Ver.1.13.2から高木社長・黒井社長の画像が追加されました)。
また、URL欄に独自の画像URLを入れて会話を作成した場合、メイン画面の「保存」ボタンが効かなくなることがあります。これはバグではなく、「他のドメインのURLからデータをダウンロードできない」JavaScriptの仕様によるものです。当Webアプリケーションは静的ホスティングサイトですので、他サーバーを噛ませて解決させることもできませんもので……。
ホーム画面への登録方法
あとがき
これを作成した動機としては、元々のおはなしジェネレーターがスマホ対応の設計ではなく、またUIに使いづらさを感じていたことにありました。MITライセンスだったので画像は転用できましたが(このアプリもMITライセンス)、UI構築やコーディングはけっこう大変でしたね……。
また、デレぽ機能やダブルモードは後付けでしたので、デバッグがかなり大変でした。
これからも当アプリをよろしくお願いします。
この記事へのコメント
よしけんさん