Tokina opera 50mm F1.4 FFを導入
標準画角 (50mm) が最近気になりだしたので、いろいろ試用しつつ検討した結果、こちらのレンズを購入。
トキナ opera 50mm F1.4 FF キヤノンEOSマウントレンズ
標準単焦点としては上位クラスの写りをするので、今のところは満足しています。RAW現像ソフトにおける対応が少ないものの、素の収差が少ないので何とかなる印象。
絞り開放のままでもしっかり写っていて捗りますわ展示…。
— YSR@フィギュア買いました (@YSRKEN) August 27, 2022
(opera 50mm F1.4 FF, F1.4) pic.twitter.com/gCy6Gc4Q2j
ON1 Photo RAWを試用
RAW現像ソフトとして、メインでDigital Photo Professional 4、高感度用にDxO Photolab 5を使っています。が、それとは別のRAW現像ソフトの可能性を検討していまして。1つがTopaz Photo AI、もう一つがON1 Photo RAW。
前者は、触れ込みによると、Topaz Denoise AIとTopaz Sharpen AIとTopaz Gigapixel AIを統合した製品な模様。まだ公式Webページはできていないものの、3種の(期限切れではない)ライセンスを持っている人は無料でβ版が使えるとのこと。それだけ聞くと非常に興味深いですが、Topaz Denoise AIは経験上、DxO Photolabよりも性能が悪く、「Sharpen AIでブレ解除する」ぐらいしかほぼ使っていませんでした。
一方後者は、名前を全然知らなかったメーカーなものの、少なくとも5年以上前から出ているソフトらしい。体験版をダウンロードしてきて試用していますが、DPP4よりもDxOよりも処理が早く、DxOに近いデノイズ性能で、パース補正なども行えてしまうと、触っていくうちに好感度が高まっています。
ただ、ON1は 日本語翻訳の品質が糞 で、どう考えても英語のまま使うべきソフトウェアなのがキツい。
また、ノイズ除去する際の傾向がDxOと違っていて、緻密な部分の領域を塗り絵のように潰すことがある、ノイズを除去しきれない場合に諦めて荒れた絵を吐き出すことがある、と、気分屋なところを感じます。この点DxOだと、ノイズは丁寧に潰して、その結果絵が丸くなる……といった漢字の描写傾向なので、結果が予測しやすく扱いやすいです。
まあ、DxOのメジャーアップデートはどうせ毎年出るので、出てから検討しても遅くないでしょう。
「ON1 NoNoise AI」というツールがあるそうなので、試用版で試してみました。画像サンプルはDPreviewから。へぇ……面白そうじゃないですか。 pic.twitter.com/sM13kIwu5P
— YSR@フィギュア買いました (@YSRKEN) August 26, 2022
コミケを乗り切る
AUGUSTブースのレイヤーさん(キャラ名はクリス)を撮らせてもらった際、EOS R5は人物認識AFにしていたのですが、合焦点が顔ではなく胸に行ってしまうことが割とあって焦りました……。#AUGUST #オーガスト #あいミス pic.twitter.com/CT9r4o3XP9
— YSR@フィギュア買いました (@YSRKEN) August 14, 2022
1日目の入場直前に雨に降られるといったことはありつつも、どうにかC100を乗り切りました。レンズはRF24-105mm F4 L IS USMでゴリ押し。ブツ撮り、ポートレート、風景など、オールラウンドに活躍してくれました。途中、人物認識AIが誤作動()を起こすことはありつつも、基本的には問題なし。ただ、上記で単焦点を買ったことからも分かるように、”50mm F4”だとボケが少なく不満だったので、C101こそは良いポートレートが撮れるといいな。
露出計を購入
my new gear…
— YSR@フィギュア買いました (@YSRKEN) August 14, 2022
(指示値通り、ISO800・F4に対してSS1/160で撮りました) pic.twitter.com/yHIrRyxlf9
安価なやつが欲しいなーと思っていたので、定番のやつを購入。被写体に左右されず露光を決められるのはアドですが、取り出すのがめんどくさいのは実際つらい。また、内部にマグネットが入っているタイプだったようで、置き場所がちょっと困る。今は携帯しやすいよう、グレーカードと合わせてビニルケースに入れています。
前に買った露出計ですが、携帯しやすいように適当なケース&ストラップを買ってきました。ストラップは分離可能で、首からぶら下げたり指に掛けたりできるようになっています。 pic.twitter.com/0uBqwwqfPQ
— YSR@フィギュア買いました (@YSRKEN) August 19, 2022
また、この露出計は光球部分を外して別のアタッチメントと交換できますが、装着部分がちょっと緩くなっており、光球を一度紛失しました……。
【悲報】渋谷の交差点で露出計のパーツを紛失
— YSR@フィギュア買いました (@YSRKEN) August 20, 2022
【朗報】発見 pic.twitter.com/4VkTrNZpX0
思ったよりRF100-400mm F5.6-8 IS USMの出番が少なかった
意図的に50mmを多く持ちだしていたから……ということはありますが、今月30枚ぐらいしか保存していないのは流石に少ない。二丁持ちする際の望遠役としては有用ですが、この頃はEOS R5だけ持ちだして二丁持ちしなくなったからかな? 同じく伸縮するズームであるRF70-200mm F4 IS USMは、それこそRF24-105mm F4 L IS USM並に小さいので、ああいうのを今後は検討に入れるべきかもしれない。いやRF24-105mm F4 L IS USMも雑に便利なものの、望遠端が105mmまでしかないので、ちょっと200mm欲しいなーって時に使えなくて。
夏はセミの季節。 pic.twitter.com/Pi3jBYEo7g
— YSR@フィギュア買いました (@YSRKEN) August 1, 2022
思ったよりEF70-200mm F2.8L IS III USMの出番が多かった
まあ花火を撮るために使ったわけですけど。F2.8の面目躍如ですね。
EF16-35mm F4L IS USMは博物館で威力を発揮
まあ博物館といっても日本科学未来館ですけど。(上京する前の)昔に行った記憶はありますが、記憶もおぼろげだったので、おさらいできたのは良かったです。特に、狭い展示室内だと、24mmじゃ明らかに画角が足りないんですよね。
以上、日本科学未来館でした。
— YSR@フィギュア買いました (@YSRKEN) August 20, 2022
諸事情により次は渋谷に向かいます。 pic.twitter.com/J9VCqJB5nV
BROCCOLI RIDDLE JOKER 在原七海 (あみあみ限定版)を購入
これはカメラネタとしては弱いんですけど、モノがとても良かったので。
my new figure… pic.twitter.com/5nri5VM3ml
— YSR@フィギュア買いました (@YSRKEN) August 25, 2022
この時気づきましたが、50mmもフィギュア用として有用なんですよね。縦構図にせず横構図ですと、立っているフィギュア部分は50×1.5=75mmと、歪みが減ってだいぶ使いやすい画角になりますし。
後ろの方のフィギュアにピントを合わせるとこんな感じ。前ボケも荒れず、使いやすいです。 pic.twitter.com/HySn63Q3ao
— YSR@フィギュア買いました (@YSRKEN) August 25, 2022
だから、こうして周囲を巻き込む構図にすると映えるんですね……こういうのは中望遠画角だとボケすぎて難しいので。
再掲:コトブキヤで誕生日展示があった、高坂海美(8/10)と菊地真(8/29)です。明日は菊地真の誕生日!
— YSR@フィギュア買いました (@YSRKEN) August 28, 2022
(opera 50mm F1.4 FF, F2.8) pic.twitter.com/JKdBabnjAY
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