RF24-105mm F4L IS USMが思ったより有用だった
一度買ってみると、思ったよりよく使うようになりました。これは、絞れば画質がそこそこ良いこと、サイズが小さくて携行しやすいこと、EOS R5と組み合わせればトリミング芸で焦点距離を補えることなどがあります。Adobe Lightroom Classicのカタログを確認したところ、RAW+JPEGが6月だけで980枚あるところ、RF24-105mm F4L IS USMだけで223枚撮っていました。
これも絞り開放。
— YSR@千恋*万花を攻略中 (@YSRKEN) June 11, 2022
(EOS R6+RF24-105mm F4 L IS USM) pic.twitter.com/FM6cvawTJo
RF24-240mm F4-6.3 IS USMを売却した
そのため、此方のレンズを売却することにしました。その影響でフィルター径72mmのARCREST保護フィルターが余ってしまい、同じフィルター径を持つEF 50mm F1.2L USMが気になったりもしました。まあそちらは買いませんでしたけど。
この前EOS R5で試写したEF50mm F1.2L USMの絵を確認した感想
— YSR@千恋*万花を攻略中 (@YSRKEN) June 4, 2022
・近接撮影だと、DLOでも押さえ込めないほどの球面収差が出る
・ポートレート距離だとだいぶマシになる。でも被写体や玉ボケの輪郭にフワッと色収差が乗るのは受け入れよう
・1段、2段絞ると収差はグッと減る
(スクショはDLO適用後) pic.twitter.com/dELbvvSGsj
EF70-200mm F2.8L IS III USMを売却し損ねた
こちらもそろそろ更新できないかと思って試してみましたが、簡単にはいきませんね。動機としては「利用頻度が少ない」ことにありますが、画質に文句はありませんので、たまには使ってみることにします。よくボケるので背景を整理しやすく、絵が決まると強烈な立体感が出るのはメリット。焦点距離が200mmまでしかない欠点は、EOS R5のような高画素機と合わせるとトリミング耐性も上がって相性が良い。
EF70-200mm F2.8L IS III USMを使っていく運動を始めました。まあ↓はF5.6まで絞っていますが pic.twitter.com/ZEwARHaSHB
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RF100-400mm F5.6-8 IS USMは雑に便利
今月よく使ったレンズの一つでした。EF16-35mm F4L IS USMと組み合わせれば、撮れないものはまずない。特に近接距離だと、絞らずともF8とちょうどいい被写界深度が得られるのはベネ。良くも悪くも語ることがないレンズ。
やっぱり400mmを携行しやすいサイズで持ち歩けるのはアド。小雨が掛かったけど大丈夫だよね?
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(EOS R5+RF100-400mm F5.6-8 IS USM, 400mm, F8) pic.twitter.com/LXK0wjReW5
EF16-35mm F4L IS USMはよく使っていたけど……
広角方面だと、RF24-105mm F4 L IS USMを超える画質で安定して強いレンズです。RF14-35mm F4 L IS USMという後継こそありますが、14-35mmはちょっと歪曲収差が強すぎる (純正ソフト以外で補正を掛けると画角が変わってしまう) ので逆に買いづらいですね。
ただ、今月の場合、水戸観光以外ではあまり使わなかったなと。内訳を見ても、今月このレンズを使った617枚のうち587枚 (95%) が、水戸観光で消費された分でした。レンズ1本でブラブラする際は、RF24-105mm F4L IS USMの方を携行していたので。
水戸観光として、弘道館にも行きました。4枚目はビックカメラ水戸駅店の #水戸たん です。 pic.twitter.com/oD3BIfR6B6
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TS-E 45mm F2.8は「飯を撮る」だけならある意味で最強
マニュアルフォーカスオンリーですし、マウントアダプターを要求しますし、ピーキーなレンズだとは思います。が、そこそこの画角があるのにティルトできる点は、飯撮りに向いているとも言えます。なにげに最短撮影距離は0.4m、RF24-105mm F4 L IS USMより短いんですよね。かといって、旅行にまで連れ出したいかと言われると微妙なのが辛いところ。
深夜なので甘いものの写真を投稿しておきますね…… pic.twitter.com/dLjPwU9jzI
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単行本『カメラバカにつける薬』が届く
内容は普通に面白かったです。再収録分(デジタルカメラマガジン版の一部や『宇宙のネコミミ』)を除き、同人誌版・デジカメWatch版・デジタルカメラマガジン版を読んできましたが、単行本はそれらとはほぼ被らない内容なのが特徴的でした。正しく「入門編」といった感じ。まあ、同人誌版は絵柄も内容も アクが強い ですし、デジカメWatch版は今だと古くなった内容もありますので、そのまま載せるのは支障があると判断したのかもしれません。
飯田ともき先生の『カメラバカにつける薬 (単行本)』をお買い上げしましたー。 pic.twitter.com/hDPkUL5SGb
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